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特記なきはすべて新品商品
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2017.12.1 最終確認

 Power Mac G4 の電源が入らない

初代Power Mac G4 (PCI) の電源が入らない」というのを預かりましたが、ロジックボードのリセットスイッチを押せば「電源ボタンON」が有効になるという状況が判明したため、ロジックボードのリセットスイッチの2端子をリード線でフロントパネル側に引き出し、プッシュスイッチをつけました。

Macの電源を入れる前にひと手間、このプッシュスイッチを押せば確実に電源が入るようになりました。

 

哀しいかな、写真が残っていません。

何が何でもきちんと治す」とこだわりすぎてはロジックボード交換が必要ですが、一歩引けば、簡単に解決してしまう事例です。

 Windows用のATX電源ユニットをPower Mac で使う

当店のPower Mac G4(MDD,Dual867MHz)は、中古入手時点でWindows用ATX電源がセットされたものでした。

当時、個人のヤフオク出品者が内部の接続ケーブルの結線をMac用に組み替えた電源変換ケーブルを販売していました。現在は、ケーブルの単品販売ではなく、ATX電源とセットで出品しています(2017.12.1)

Power Mac G4 本体の上面に電源ユニットがむき出しのまま鎮座していますが、いつでも安価に新品購入できるWindows用ATX電源は「安心の極み」です。

この電源変換ケーブルがあるかぎり、MDD用電源ユニットの確保に手間をとられることはありません。(感謝)

 

ちなみに本日、そのATX電源(24ピンタイプ)が死んでしまい、在庫の中から450Wの旧タイプATX電源(20ピンタイプ)を持ち出してきて、市販の20ピン-24ピン変換ケーブルをかませてつなぎ無事復活しました。

ほかに350Wの旧タイプATX電源(20ピンタイプ)でもやってみましたが、電源容量不足で起動せず使えませんでした。(2017.12.1)

 

ご希望があればこのATX代用ケーブルも製作します。(価格応談)

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