丸真商店

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特記なきはすべて新品商品
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2022.11.23 最終確認

PRAM 内蔵電池交換
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作りおきではなく、ご注文のあとに在庫セルから製作開始するのでいつも新鮮な電池

Powerbook 500/1400シリーズ用PRAM内蔵電池左:当店オリジナル 右:Apple純正

Powerbook 190 /5300 /Duo 用PRAM内蔵電池

その他のPowerbook用 製作販売実績総数 114個以上(2019.9現在)

68系Powerbook 用新品内蔵電池

Powerbook 500 シリーズ(520、520C、540、540C、550C)

Duo 210230250270270C280280C、2300C

Powerbook 5300/190 シリーズ

Powerbook 1400 シリーズ(1400C、1400CS)

Powerbook 用の PRAM 内蔵電池を丹念に手作り

当店では上記 68 系、および PowerPC 系Powerbook のPRAM内蔵電池を手作業で正確に丹念に製作しています。

■ 内部に使われているバックアップ電池は、純正電池(Panasonic 製パナジウム・リチウム電池セル VL2330 入手難のため、2022.4以降は同じシリーズですが、一回り小さい型番のVL2020に変更し、プリント基板化して装着することでこれまでと同じ外形サイズで提供しています。「スリープ状態でメインバッテリを交換」するモバイルユーザーでなければ、電池容量が減った分は問題にはなりません。

電池セルは現在生産されている新しいものを仕入れ、ご注文をいただいてから電池製作にとりかかりますのでいつも新鮮な「生鮮部品」で、何年も前に作られたApple 純正や、他社製のストック品ではありません。

一部のDuo シリーズで使われているマンガン・リチウム電池(ML2430)は特性がVL2330とほぼ同じことから 、今回よりVL2020で代用します。

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Powerbook のPRAMバックアップ バッテリ(内蔵電池)とそのまま差し換えて使用できる、新品の内蔵電池です。(もちろん製作開始以来、1個も製造不具合、使用中の事故はありません)。

■ 電池購入後も、不注意や原因究明作業の過程で電池を放電してしまった場合でも、返送いただければいつでも、何度でも無料で再充電いたします。(過去に購入された方にも同じサービスを提供しますので、お申し出ください)

■ 返品を希望される場合には商品到着後14日以内に事前連絡の上ご返送ください。

■ 純正電池では電池外装に茶色の熱収縮フィルムを使用しておりますが、熱収縮フィルムは一般に160℃前後の高熱を当てて収縮させる

ため、当商品では電池への温度による悪影響を考慮して、住友3M社の高性能・絶縁アセテートテープ(黒)を使用しています。

■ 配線関係の材料は、調達の関係で外観、色などが写真とは若干異なる場合があります。

Powerbook 1400C/166MHzモデルの場合は本商品が2個(2セット)必要です

 左右のメインバッテリをはずしてのぞき込めば、必要な数が確認できます。

 2セット必要な理由は、スリープ状態にしてメインバッテリ交換する時の保持電力が、1400C/166MHzモデルの場合は多めに必要だということです。

 したがって、そのような使い方をせず、ただPRAM情報だけ保持すればいいというのであれば、1個でけっこうです。

Powerbook 100,140,145B,150,165,165C,170,180C 用の内蔵電池は提供しておりません。(必要な方はメールをください)

Powerbook G3 用内蔵電池は年式ごとに個別ページで取り扱っています

Powerbook 2400C用の PRAM 内蔵電池について

Powerbook 2400C用のPRAM電池は、Powerbook 3400C/G3(初代)用と同じタイプのニッケル水素(NiMH)電池で、3.6V110mAh仕様で、リード長は210mm、厚みはMax.7mm。

当店では2400C用は取り扱いをしておりませんし、今後も取り扱いの予定はありません。(Powerbook 3400C/G3(初代)用は稀に入荷予定がありますが

ニッケル水素(NiMH)電池はリチウム電池に比べて、未使用時の保有期間/使用開始後の動作期間がともに短い(=製造後の性能維持期間が短いため頻繁に交換する必要があります。また性能劣化後は液もれを起こしやすく、液もれのまま放置すると電池のコネクタ端子はもちろん、ロジックボード側にも腐食範囲(青サビ)が広がってしまいます。

つまり販売サイドでは在庫期間中に商品が劣化して売り物にならなくなるリスクがあり、消費者側にとってはその劣化品を(電池1個としては高額な費用で)購入しさらにPB本体をゴミにしてしまう可能性が高く、双方にとってメリットがないというのが当店が取り扱わない理由です。

2400C用の内蔵電池は米国の商社が持っています。青サビ状態になった商品が届くリスクを覚悟のうえ、どうしても必要なかたは「Powerbook 2400C RTC」 の検索キーワードで調べてください。

いまさら2400Cをモバイル環境で使うことはないと思いますので、当店ではロジックボードから電池のリード線を引き出し、GS製などの容量の大きなニッケル水素(NiMH)電池を外付けにして使うことをおすすめします。これなら液もれのトラブルも防げるうえ、国内で入手できるので費用面でも有利です。

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どうしてもほしければ自作する

手間の割にはお薦めしませんが、Dell製ノートPC Latitude C510,C540,C640,4150 および Inspiron 2000,4100,4150 用のNiMH電池は、2行3列=6個構成のおなじ形状とタテヨコ同寸法ですが、内部は直列6個接続の7.2V出力になっています。これをばらして3個直列の並列接続にすれば3.6V電池として使えます。ただしリード線を210mmの長いものに交換し、コネクタも2ピンタイプをPowerbook用の3ピン(ハウジング molex 51021-0300、コンタクト50058-8000)に変更する必要があります。また電池容量も30mAh程度しかありません。

ロジックボードの受け側の3ピンヘッダー(表面実装タイプ)の型番は 53398-0371 53261-0371です。(2020.7.16訂正)

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PB2400C純正内蔵電池  3.6V、110mAh

Dell用NiMH内蔵電池  7.2V、15mAh

6個の電池セルが直列接続になっているDell用電池を2に切断し(左)、平ラグ板や導電性テープを使って、上下の3個ずつを「並列接続」に変更(右下)して、コネクタを1.25mmピッチ3極のものに交換します。

本体分解および電池交換の手順に関する情報

以下の68KおよびPPC6xx系の電池交換に関する分解マニュアルです。

過去にネット上に公開され現在閉鎖されているサイトにあったものですが、ほかのMacユーザーの参考になると思いますので、著作権者に承諾を得る手段がなく勝手ではございますがStuffit 形式にて配信させていただきます。

Powerbook Duo 2300C(Stuffit 形式のWeb情報)

Powerbook Duo 200シリーズ(Stuffit 形式のWeb情報)

Powerbook 500シリーズ(Stuffit 形式のWeb情報)

Powerbook 500シリーズ(PDF形式:Apple社サービスマニュアル)

Powerbook 5300/190シリーズ(Stuffit 形式のWeb情報)

Powerbookの液晶パネル交換

型番は以下のとおりです。

該当するPowerbookの機種名がない場合は、その機種専用のページに記載してあります。

   Powerbook 2400 シャープ 46H4630

   Powerbook 520C シャープ LM64C12P

   Powerbook 540C 東芝 LTM09C017 (9.4")

   Powerbook 5300cs シャープ LM64C352

   Powerbook 165C シャープ LM64C06P

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Powerbook165C用 LM64C06P

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