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2022.11.23 最終確認 |
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【お断り】 本ページの記事は、2019.10に当店がPowerMacintosh 7600/200を修理した際に、装着されていたPowerLogix社製G3アクセラレータ750GX-1GHzが故障していたことから、代品探しのために調査した内容をもとに記述したものです。ほかのページとちがって、当店で実際に検証した内容ではなく情報提供を目的とした記述であって、内容の正確性については責任を持ちません。 ただし、製品の技術的な内容については、Sonnet社およびその販売代理店が公表したものをそのまま転記してあります。 |
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初代PowerMacintosh 6100/7100/8100(PowerPC601機)、第二世代の PowerMacintosh 7***/8***/9***(7300/7500/7600/8500...などのPowerPC 604、604e機)は、おおむね100-200MHz前後のクロックであり、G3になる直前の最終9600/350モデルがMacOS7.6.1、そのひとつ前は9600/200モデルで漢字Talk7.5.5となっていて、PowerMacintosh にOS9が出荷時搭載されるのは、PowerMacintosh G4の二番目の世代であるPowerMacintosh G4 400/450/500MHz Gigabit からで、OS9.0.4 です。 PowerbookG3でいうと、2000年2月発売のPismo/400/500MHzでOS9.0.2が初搭載です。すぐそのあとのPowerbookG4 titanium シリーズも、クロックは400/500MHzからとなっています。 ** Intel Mac 以前のPowerPC搭載機(6100/7100/8100〜iMacG5,PowerMacG5)で、グラフィック用途でなくOfficeレベルの仕事をする場合でも、アプリや周辺機器の関係でMacOS8以上(〜OS9.2.2)を使うとなると、CPUは最低限でもG3クラスがほしくなります。 第一、第二世代の古くて遅いPowerPC機 については、当時、各社から販売されていたCPUアクセラレータによって、G3またはG4 、1GHzクラスまでパワーアップすることが可能で、国内でもインタウェアやバッファローなどが生産していました。 第一、第二世代のPowerMacintosh 機をCPUアクセラレータで運用されている方にとっては、CPUアクセラレータの故障は一大事であり、入手できない場合は、遅いノーマルなCPUドーターカードに戻して急場をしのぐこととなります。
いまもドライバが公式ダウンロードできるのは Sonnet 製 CPUアクセラレータだけ 現在の国内中古市場で、第一、第二世代向けのPowerMacintosh 機CPUアクセラレータを入手することはかなり困難なことで、ヤフオクでのCPUアクセラレータの出品は年間に1、2個程度、あるかないかという状況です。 CPUアクセラレータの場合は、機能拡張ファイルなどなんらかのユーティリティ(ドライバ)ファイルが必要なことが多く、ドライバファイルが手に入らなければ、いくら高性能なCPUアクセラレータが手に入ったとしても意味がありません。 そんな中、米国eBay ではSonnet 製のCPUアクセラレータがPowerbook用からPerfoma用まで幅広く出品されています。 Sonnet社は1986年からMac用アクセラレータを発表し、日本国内代理店がなくなったいまでも日本語のトップページがあり、日本語のダウンロードページを残していて、いまも有効です。(2019.10.17) Sonnet Technologies サポート(英語) http://www.sonnettech.com/support/kb/kb.php (SATA、USB、FireWireなどのMac用PCIボードの資料、ダウンロードもあります)
かつてMac用のアクセラレータを作っていた会社のうち、いまも会社自体が存続しているのはおそらくSonnetとバッファローの2社ぐらいで、バッファロー製品はメーカーサイトには仕様書などの資料すら残っていない状況ですが、Sonnet 製品の場合は、ホームページより英文マニュアル、ユーティリティ、FAQが得られます。 G3よりも前のMacに関するあらゆる技術情報が少なくなったいま、Sonnet 製品は第一、第二世代PowerMacintosh の最後の砦といえます。 |
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Sonnet 社のホームページには、販売された「製品群」のサポートページはありますが、個々のモデルについての詳細は記述がなく、実際に中古販売されている商品の説明文や、ネット上の写真、PDFカタログなどから 第一世代のPowerMacintosh 機(NuBusボード、PowerPC601機)6100/7100/8100 第二世代のPowerMacintosh 機(PCIボード、PowerPC604、604e機)7300/7500/7600/8500...9600 PowerMacintosh 7200(PCIボード、PowerPC601機) について、まとめてみました。 発売時期によって、同じ型式でもクロック数とキャッシュが異なる複数のモデルがあります。 実際に入手可能なアクセラレータボードは、G3用の300-500MHzクラスがほとんどで500MHz超はごくまれです。G4用は珍しく、こちらも500MHz超はまず出てこないと考えてください。
NuBusボード、PowerPC601機用(6100/7100/8100) (1)Crescendo G3 215-225/512K (クロックは可能な状況にあわせて自動調整) 基準:6100/60=100%としたとき、7100/80=133%、8100/110=166% → 効果 662-672%へアップ (製品のパッケージ表示より、Mac Bench 4.0)
添付品 Crescendo 1.2.4フロッピー (注1) 対象機種 6100、7100、8110、8115、WGS6150、WGS8150、WGS9150、Radius81/110
(2)Crescendo G3 250/512K、266/1M、300/512K、300/1M、400/1Mの5モデル 基準:6100/60=100%としたとき、7100/80=133%、8100/110=166% → 効果 828-866%へアップ(266/1Mの場合) (カタログの表示より、Mac Bench 4.0)
添付品 Crescendo 1.3.4フロッピー (注1) 対象機種 6100、7100、8110、8115、WGS6150、WGS8150、WGS9150、Radius81/110、PowerComputing100と120 対応OS MacOS8.6 (注5) |
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PCIボード、PowerPC604、604e機用(7300/7500/7600/8500...9600) (1)Crescendo G3 PCI (以下の6モデル) 266MHz 133MHz/512Kバックサイドキャッシュ 300MHz 150MHz/512Kバックサイドキャッシュ 300MHz 150MHz/1Mバックサイドキャッシュ 400MHz 200MHz/1Mバックサイドキャッシュ 466MHz 233MHz/1Mバックサイドキャッシュ 500MHz 250MHz/1Mバックサイドキャッシュ
効果 : (製品のパッケージ表示より、Mac Bench 4.0) 7500/100=180 8500/120=270 9500/200=477 266/512K=825 300/512K=930 300/1M=1040 400/1M=1390 466/1M=1630 500/1M=1740 添付品 Crescendo 〜Encore〜 1.4.4フロッピー (注1) 対象機種 7300、7500、7600、8500、8515、8600、9500、91515、9600、WGS7350、WGS8550、WGS9650 DayStar Genesis、UMAX J700とS900、Mactell XB-Pro、Power Computing の一部 対応OS MacOS9、〜 OSX10.4 アクセラレータ装着後のOSX新規インストールは、専用の有償 アプリ「Sonnet PCI X Installer 」$29.95が必要(注4)
(2)Crescendo G4 PCI (以下の3モデル) 350MHz 175MHz/1Mバックサイドキャッシュ 400MHz 200MHz/1Mバックサイドキャッシュ 450MHz 225MHz/1Mバックサイドキャッシュ 効果 : (製品のパッケージ表示より、Mac Bench 4.0) 7500/100=180 8500/150=370 9500/200=477 350/1M=1300 400/1M=1490 450/1M=1860 添付品 Crescendo 〜Encore〜 1.4.5フロッピー (注1)、G4 PRAM Restore Diskフロッピー (注2) 対象機種 7300、7500、7600、8500、8515、8600、9500、91515、9600、WGS7350、WGS8550、WGS9650 DayStar Genesis、UMAX J700とS900、PowerWaveとPowerTower Pro 対応OS MacOS9、〜 OSX10.4 アクセラレータ装着後のOSX新規インストールは、専用の有償 アプリ「Sonnet PCI X Installer 」$29.95が必要(注4)
(3)Crescendo/ PCI G3 & G4 (以下の6モデル) G3 450MHz 225MHz/1M L2キャッシュ G3 500MHz 167MHz/512K L2キャッシュ G3 500MHz 250MHz/1M L2キャッシュ G4 450MHz 225MHz/1M L2キャッシュ G4 700MHz 233MHz/1M L3キャッシュ G4 800MHz 200MHz/1M L3キャッシュ 効果 : (カタログの表示より、Mac Bench 4.0、G4データは記載なし) 7500/100=180 8500/150=370 9500/200=477 G3 450/225/1M=1607 G3 500/250/1M=1716 添付品 (不明)(注1) 対象機種 7300、7500、7600、8500、8515、8600、9500、9500/180MP、91515、9600、9600/200MP、WGS7350、WGS8550、 WGS9650、DayStar GenesisとMillennium、UMAX J700とS900、Mactell-Pro、PowerWaveとPowerTower Pro 対応OS 漢字Talk7.5.2〜 MacOS9.1、〜 OSX10.4 アクセラレータ装着後のOSX新規インストールは、専用の有償 アプリ「Sonnet PCI X Installer 」$29.95が必要(注4) |
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PCIボード、PowerMacintosh 7200 専用 (1)Crescendo /7200 G3 (以下の3モデル) 400MHz 133MHz/512K L2キャッシュ 400MHz 200MHz/1M L2キャッシュ 500MHz 167MHz/1M L2キャッシュ G3 500MHz 167MHz/512K L2キャッシュ G3 500MHz 250MHz/1M L2キャッシュ 効果 : (カタログの表示より、Mac Bench 4.0) 7200/75=102 400/512K=1038 400/1M=1356 添付品 (不明)(注3) 対象機種 6100、7100、8110、8115、WGS6150、WGS8150、WGS9150、Radius81/110 対応OS 漢字Talk7.5.3〜 MacOS9.1、〜 OSX10.4 アクセラレータ装着後のOSX新規インストールは、専用の有償 アプリ「Sonnet PCI X Installer 」$29.95が必要(注4) |
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筆者注釈 (注1)Sonnet製CPUアップグレードを使う前に、Sonnet Processor のシステムイネーブラーや拡張機能、Metronomeをインストールする必要があります。 各製品には「Crescendo Encore 1.*.*」などの名称のフロッピーディスクが同梱されていますが、最新(2005.6.23最終)バージョンである ce_install_v231.hqx を前項のダウンロードサイトから落としてインストールすれば,必要なファイルがセットアップされます。 ■ Sonnet Processor v.2.3.1 の詳細を後掲します。 (注2)G4用アップグレードカードに付属の「G4 PRAM Restore Disk」の内容は、Sonnet Processor v.2.3.1 にふくまれているかもしれませんが、必要な 方にはコピーでよろしければ提供します。 ■ G4 PRAM Restore DiskについてのSonnet社の説明を後掲します。 (注3)7200専用の最新(2003.2.11最終)バージョンc7200_install_v11.hqx を、前項のダウンロードサイトから落としてインストールします。 (注4)Sonnet PCI X Installerは現在Sonnet社からのオンライン直接購入はできないようです。(ページ閉鎖) Sonnet PCI X Installerが入手できなければ、「OS9専用機」として使うしかないのかもしれません。 (ユーザーに手厚いSonnet社ですので、どうしてもという方は、Sonnet社にメールにて問い合わせください) (注5)最新(2005.6.23最終)バージョンce_install_v231.hqxを前項のダウンロードサイトから落としてインストールすれば、OS9.1まで対応します。 |
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【参考】Mac OSX Tiger の動作環境 M9639J/A ・RETAIL版の製品パッケージへの記載は、以下のようになっています。 ・PowerPC G5、G4、またはG3プロセッサを搭載したMacintoshコンピュータ ・内蔵 FireWire ・256MBの物理RAM(プロセッサアップグレードカードには対応していません*) *筆者注:アップグレードカード上の増設RAMはカウントしないという意味 です。 |
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【参考】Crescendo/Encore Software: ce_install_v231.hqx の詳細 Sonnet Processor - Version: 2.3.1 Description: This unified installer installs files necessary to support various Sonnet processor upgrades in the listed applicable computers. This software is not necessary for Encore/ZIF G3 nor Crescendo/7200 upgrades. Version 2.3.1 adds support for additional Power Mac G4 ROMs, and adds full support for correct processor speed reporting under Mac OS 9 and Mac OS X for Encore/ST G4 upgrades. This installer now also installs (or updates) the Startup Disk X control panel, and moves the original Startup Disk Control Panel to the Control Panels (Disabled) folder. This control panel enables universal switching between Mac OS 9.x and Mac OS X System Folders on systems where Mac OS X has already been installed. Note: If you have altered the extension name (ie: added spaces to the file name) of a previously installed version of Crescendo, Sonnet Processor Upgrade, or Encore, this installer will not automatically remove the previous version. You must manually remove it from your Extensions Folder.
Applies to Following Computers: Apple Macintoshes ・ Performa 5400, 5410, 5420, 5430, 5440, 6110, 6112, 6115, 6116, 6117, 6118, 6360, 6400, 6430, 6440 ・ PowerBook 1400 Series ・ Power Macintosh 4400, 5400, 5500, 6100, 6400, 6500, 7100, 7220, 7300, 7500, 7600, 8100, 8115, 8500, 8515, 8600, 9500, 9515, 9600 ・ Power Macintosh G3 All-in-one、 Blue & White、 Desktop、 Minitower、 Server ・ Power Mac G4 (PCI Graphics)、 (AGP Graphics)、 (Gigabit Ethernet)、 (Digital Audio)、 (QuickSilver 2001)、 (QuickSilver 2002) ・ Power Mac G4 Cube ・ Twentieth Anniversary Macintosh ・ Workgroup Server 6150, 7350, 8150, 8550, 9150, 9650 Mac OS Clones ・ DayStar Genesis and Millennium Series ・ MacTell XB-Pro ・ Power Computing Power 100, 120, PowerBase, PowerCenter, PowerCenter Pro, PowerCurve, PowerTower, PowerTower Pro, PowerWave ・ Radius System 100, 81/110 ・ StarMax 3000, 4000, 5000, 5500 ・ UMAX C500, C600, C600X, J700, S900
Supports System Software: ・ System 7.1.2 - Mac OS 9.1 (9.2.2 for Encore)* * Many systems upgraded with Sonnet Encore/ZIF or Crescendo/PCI processor upgrades support OS X, although this software is not for OS X; systems upgraded with Crescendo/PCI also require Sonnet PCI X Install software to run OS X. |
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【参考】PCI PowerMac用 CrescendoG3/G4 トラブルシューティング・ガイド (Crescendo G4 PCI 400/1M の同梱マニュアルより、インストールに関する部分の抜粋、日本語原文まま)
Power Mac 7300,7500,7600,8500,8600,9500,9600 DayStar Genesis;UMAX J7OO,S900 PowerWave,PowerTower,PowerCenter Pro
(1)G4カードをご利用の方へ ●MacOS9 - MacOS9はAltivecライブラリを搭載した最初のOSとなります。CrescendoG4はこれらのライブラリを完全にサポートしています。 OS9のインストーラは、インストールの課程でG4プロセッサを認識した場合のみ、Altivecライブラリをインストールします。つまり、もしCrescendoの装着前にすでにOS9がインストールされていた場合は、Altivecライブラリはインストールされていません。 Altivecライブラリを機能拡張フォルダにインストールするには、OS9インストーラで「カスタムインストール」のオプションを選択し、「基本システム(Core System)」を再インストールして下さい。または、各インストールガイドの指示に従い、「新規インストール(Clean Install)」を行います。 新規インストールを行った場合、サードパーティー製のハード/ソフトウエアのシステム関連ファイル(機能拡張ファイル等)を「古いシステムフォルダ(Old System Foloder)」から新しい「システムフォルダ」に移すか、再インストールして下さい。
●G4 PRAM Restore Diskette - Crescendoインストーラは、PRAM内でオープンになっているファームウェアをG4プロセッサをサポートするように書き換えます。 したがって、CresendoG4カードを装着する前に、Crescendoインストーラでソフトをインストールしておかないと、コンピュータは起動しません。ソフトをインストールし、カードを装着した後、さらにPRAMのリセットも行って下さい。 PRAMのリセットは、ファインダーのメニューバーの「特別(Special)」メニューから「再起動(Restart)」を選択する方法でマシンを再起動させてから行って下さい。 電源を遮断してから起動する、いわゆる“コールドスタードの後のPRAMリセットは行わないよう注意して下さい。 せっかくCrescnedoインストーラでアップデートされたファームウェアのデータも消去されてしまい、コンピュータが起動しなくなります。 万が一、G4対応のファームウェアが消去されてしまった場合は、付属の「G4 PRAM Restore(G4 PRAM修復)ディスク」から起動して下さい。このディスクは失われたファームウエアのG4用の設定を元に戻します。 他のトラブル対処のために、意図的にPRAMの消去を行った場合もG4 PRAM Restoreディスクから起動して下さい。 (筆者注:この「G4 PRAM Restore」ディスクによるG4 PRAM修復と、前項の詳細説明文の「Version 2.3.1 adds support for additional Power Mac G4 ROMs」が関連いている記述なのかどうかはよくわかりません。)
(2)二次キャッシュは外して下さい
お使いの機種によっては二次キャッシュ(L2キャッシュ)スロットがあり、標準/オプションで256Kから1MBまでのキャッシュを装着できます(PowerMac7500,7600,8500,8600など)。 実際に二次キャッシュが装着されているかどうかは、付属のCrescendo/Encoreソフトウエアをインストールしたときに同時にアップルメニューにインストールされるユーティリティソフト、「メトロノーム(Metronome)」でも確認することができます(アップグレードカードを未装着の状態でも確認できます)。 二次キャッシュスロットに二次キャッシュがインストールされていると、G3/G4プロセッサと互換性がないため、コンフリクトの原因になることがあります。各機種別のインストール・ガイドの指示に従って、二次キャッシュを取り外して下さい。 PowerMac8500の場合、二次キャッシュスロットにアクセスするにはマザーボードを−旦コンピュータから完全に取り出さなければなりません。 PowerMac9500、9600では二次キャッシュがすでにマザーボードに表面実装されており、取り外すことができませんので、そのままご使用下さい。各機種の二次キャッシュ、二次キャッシュスロットの位置については、お手持ちのコンピュータに付属のユーザーマニュアルをご参照下さい。
(3)メモリのインターリーブ機能は使用しないで下さい 一部のDIMMメモリは、インターリーブ機能を使用すると正しく動作しません(起動しない、フリーズする、システムエラーが発生するなどの不具合が起こることがあります)。メモリをインターリーブが働かないように配置して下さい。 例えばAスロットには64MBのDIMMのみ使用しBスロットには32MBのDIMMを差す、あるいはAスロットのみを使用するなど、ABの各スロットに同じ容量のメモリがペアにならないように配置します。 G3/G4カード使用時には、オンボードのバックサイドキャッシュの働きにより、メモリのインターリーブによる効果はありません。 |
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