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2017.7.28 最終確認 |
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新しいPCを購入したり、ハードディスクが不調でWindowsが起動できなくなってしまい、アプリを再インストールなければならないが、インストールディスクがどこかにいってしまって、再インストールができないことがあります。 ハードウェアの故障ではなくWindowsの問題であっても、Vista以降においてはは修復インストールができませんし、インプレースアップグレードで修復するには最低限でも基本モード(セーフモードではなくmsconfigから入るWindows基本モード起動)で起動できなければなりません。 Windowsの問題なので、ライセンスを購入すればあらたに別のHDD上にWindows環境は作り直しができます。このHDDに、問題のあるHDDからアプリだけを引っ越しができれば、「元ディスクがない」アプリを復活させることができます。 アプリだけを引っ越しできる引っ越し用アプリが、AOS社の「ファイナルパソコン引っ越し」です。
ライセンスは「引っ越し元Aと引っ越し先B」の1組分だけしか使えませんが(同じPCの組み合わせなら引っ越し回数は無制限)その分、安価です。 引っ越し元Aから、別の引っ越し先Cに引っ越しするときは、あらためて1組分野ライセンスを購入しなければなりませんが、現実に「元ディスクがなくてどうしてもアプリケーションを引っ越さなければならない」というケースは全体の1割もありません。 メーカー製PCの組み込みアプリなら、リカバリセットを再購入すればすみますし、Microsoft Officeも2010までなら元HDDからプロダクトキーが抜き出せる上、ディスク自体はありふれています。 Office 2013以降はMicrosoft から直接再インストールできます。 別途購入でも、年賀状作成ソフトぐらいならたいした金額ではありません。 10万円以上(〜数百万円)する高額なアプリでは、USBプロテクタなどと併用するのが普通で、多くはアプリ開発メーカーの保守契約などで入っているので最悪の事態でもなんとかしてくれます。
元ディスクが必要なのは、アプリ開発メーカーがつぶれてしまって後継の会社もなく、保守の担当者もいなくなってしまったような状況の場合か、Adobe製品などのように買い直しにはけっこう出費がかかり、バージョンが変更になれば仕事効率が一時的に低下してしまうので同じ(古い)バージョンを使いたいというようなケースとなります。
本ページではくわしくは書きませんので、必要な方は同社サイトをアクセスしてください。 |
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