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2017.7.28 最終確認 |
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SR1,SR9シリーズの修理実績 20台以上 |
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代表的な症状 |
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● 電源投入してもまったく無反応 ● 電源投入の毎回一瞬だけランプが光る ● 内蔵電池でリセットした直後の電源投入の一瞬だけランプが光る ● 途中で電源が落ちる ● 再起動をくり返す ● 一度Windowsが立ち上がるが、再起動できない ● 日によって電源が入らない ● 電源の緑色ランプは点灯するがSONYロゴが出ず真っ暗なまま |
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■ チップ部品ベースでのハンダづけ作業によるマザーボード修理サービスを提供いたします。 ■ 修理箇所については3年間無償にて再修理します。New(2台以上の修理ご依頼の場合は6年間) ■ マザーボード上の部品をハンダづけ交換した形跡がある機体につきましても可能な限り対応いたします。 ■ コーヒーやジュースなどをこぼして電源が落ちたマザーボード、CPU が故障しているマザーボードは残念ながら修理できません。 ■ 修理代金には修理に必要とされるすべての交換部品の代金と作業料金がふくまれます。症状によって交換部品数が複数になっても金額は同じです。 ■ 交換修理した部品は返却いたしません。 ■ 追加修理サービス 内蔵電池交換 1,200 円 (部品代込み) |
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「内蔵電池を交換すればなおる」はまちがい 電源ボタンを押してもなにも反応しないSR1,SR9であっても、マザーボード上のCPUや半導体が故障していなければ、内蔵電池を一旦はずすことで、検出保持されている不具合発生情報がリセットされ電源が入るようになります。 ネット上の「内蔵電池を交換すればなおる」というのは、「古い内蔵電池をはずしてリセットがかかったことによって電源が入るようになった」ことを「新品電池に替えたことで治った」と勘違いしているにすぎません。 本当の故障原因はDC−DCコンバータ関連のIC・半導体類の不良 内蔵電池の新品交換で起動してもそれは一時的なリセットで復活しているだけのことで、劣化が進行しているDC-DCコンバータ関連のIC・半導体を新品交換しない限りSR1,SR9シリーズの電源に関するトラブルは解決しません。それが20台修理完了実績の結論です。 当店では一般ユーザーが入手困難な修理用部品を国内外の半導体商社から購入し保有しています。 |
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128MBメモリには2種類ある SR1/SR9に使えるのはMicro DIMM PC133タイプの128MBと64MBメモリ。 128MBメモリにはメモリチップ8枚で構成された128Mbitタイプもものと4枚で構成された256Mbitタイプの2種類があり、中古市場のほとんどは256Mbitのもの。SR1/SR9が開発された時点ではメモリバスの部分が128Mbitを基準に設計されているため、あとで出てきた256Mbitタイプのものはいわば「規格外」メモリです。 256Mbitタイプの128MBメモリを使うためのルール 256Mbitタイプの128MBメモリがSR1/SR9にとっては規格外だからといって使えないわけではありません。 当店で調べた増設ルールは以下の通りです。 ■ 256Mbitタイプの128MBメモリは1個だけの単独使用はできない ■ 256Mbitタイプの128MBメモリは必ず「上段」だけに使う ■ 必ず「下段」で128Mbitタイプのメモリ(64MB純正も可)を併用する
メモリの相性問題 この問題はQR1/QR3シリーズなどの256MBメモリでも同様で、一般にいわれる「メモリの相性問題」のほぼ90%以上がこのチップ数をさしており、残りはデータ入出力のタイミングや電力供給の問題と考えていいと思います。バッファローやIOデータの16枚チップの256MBや512MBメモリが確実に使えるのも、「旧型機種には16枚チップのものを」というのも同じ理由です。要はマザーボード側のメモリバスの問題ですので、少数チップのメモリが使えるかはインターフェースの設計次第ということです。 |
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あくまで自力で修理にこだわる方のための単品パーツ |
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