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修理料金 |
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当店の修理料金は、当サイトの個々のページに修理料金を記載してある場合をのぞき以下の通りです。 修理料金 = 作業工賃 + 部品代 (初期コンパクト一体型以外のすべてのMacも以下の料金体系です) → Macintosh (初期コンパクト一体型)修理料金表はこちら
1. 作業工賃 工賃は基本的に実作業によって拘束される時間で計算します。 1時間当り 4,000円 インターネットで情報を確認する時間ふくみますが、HDDの検査やOSの更新プログラムなどの待ち時間はカウントしません。 また修理に使用する部品の調達のための調査にかかる人件費が時間加算されます。 【修理にかかる作業時間の目安 】 ユニット交換の場合(おもにPCなど)
(1)故障箇所診断・・・〜1時間程度 (2)液晶まわりのユニット交換 液晶パネル、インバータ、液晶ケーブル、ヒンジなど ・・・2時間程度〜 (3)ロジックボード(マザーボード)まわり交換 ・・・2時間程度〜 (4)清掃作業(上記2件とも実質的には分解した際に清掃作業をすることになります) ・・・〜1時間程度 (5)上記以外の交換作業 ・・・〜1時間程度
ユニット単体をさらに部品単位で修理する場合
の部品を直接交換する修理で、初期コンパクト一体型Mac(128K〜Color ClassicIIまで)修理で追加の不具合が判明した場合もこ ちらの対応となり、作業時間は以下の(1)+(2)の合算になります。 (1)故障箇所診断 ・・・2時間〜10時間以上 (2)部品交換作業 ・・・1〜2時間程度 ビンテージ機は数ヶ月から数年かかる場合もありますが、その場合の時間のカウントについては事前打ち合わせとなります。
2. 部品代 当店が提供する修理サービスは、基本的に新品の部品を使って修理します。 ただし、パソコンの場合は、ロジック(マザー)ボードや外装パーツなど、基本的にメーカー修理でも新品提供されないパーツについては、 中古品、改造、改変または他機種からの流用などにより修理対応します。
メモリ、HDD、SSD、変換基板など整備用(修理用ではなく)の部品の調達を当店にご委託される場合は、実際に発注するまでに、当店 において相性、型番、規格などの整合性の確認のほか、どの国のどの店舗に発注するかでの検討にに何時間もかかりますので、ご自分で入 手される数倍の費用がかかる場合があります。こうした修理に直接関係のない部品は、ご自身で調達されることをおすすめします。
ご自身で準備された修理用の部品やメモリなどは、修理機体に同梱していただいてかまいません。 また、ヤフオクや国内外のショップでから、当店あてに直送手配いただいてもけっこうです。
【交換パーツ持ち込みの場合】 当店では「交換パーツ持ち込み修理」に対応していますので、交換用の部品をご用意いただければ作業工賃のみですみます。 持ち込みパーツを使う修理での注意点 (1)オークションなどでご自身で落札する場合は、正常品であることを確認の上、落札・同梱してください。 (2)お客様から持ち込まれた交換用パーツについては、当店は「正常なパーツが送られてきた」という前提で交換作業します。 交換後の正常動作について当店は保証いたしませんが、元々不良品だったとしてもサポート対応はします。 (3)合体したユニットから目的のパーツだけを取り出す必要がある場合は、取り出し時間も修理代にカウント加算されます。 たとえば、ジャンクノートPCの場合、中身の正常なマザーボードの分解取り出しに1時間近くかかります。 割れた液晶パネルの交換用としてノートPCの上半身ユニットを入手した場合、中の液晶パネルだけをはずすだけで30分 前後かかります。 費用節約の面から、できるかぎりご自身ではずしていただくことをおすすめします。
お客様が、持ち込みパーツが正常であること確認できていない場合 当店では未確認のパーツでの修理も承りますが、持ち込まれる交換用パーツが ◇「ジャンクです」「動作未確認です」など、正常に動作することが明記されていない ◇ ヤフオクの出品説明に正常に動作するとの判断に足る記述がない ◇ 正常動作している写真がない などの場合、それらのパーツを使っての修理は、修理作業後にパーツ不良が発覚した場合には動作確認のやりなおしのために 再分解/再組み立ての手間が増えてしまいかえって作業工賃が「通常の倍額」ぐらいになる可能性があります。 持ち込みのパーツ不良により、最終的に修理不可のままで終了する可能性がありますが、この場合、いかなる結果になっても かかった分の作業工賃はご請求いたします。 持ち込みの場合は、できるかぎり正常品の確度の高いものをご用意ください。
メールおよび電話での修理費用のお問い合わせについて 当店は実機を診ずに見積もり金額は提示しません メール・電話問い合わせには 上限金額のみ を回答します
実機を当店に送れない場合は、「ご質問とメール有償支援サポート」をお読みの上、写真などをメール添付いただいて明確なご説明をいただければ、上限金額よりも実際の修理金額に近い「概略の見積もり金額」を提示いたします。
上限金額のみを回答する理由(メールおよび電話の問い合わせ) よくお問い合わせただく 「電源ボタンを押してもPCがまったく無反応です」 とだけ書かれた文面の事例でご説明します。
一般的な修理業者は以下のように取り扱います。 ごくまれな例をのぞけば、無反応の原因は、通常はロジック(マザー)ボードか電源部のいずれかが悪いと考えられます。 制御不良ならマザーボード交換 (部品代=1.5万〜2万円以上) 電源不良なら、コンデンサやヒューズ、マザーボード、電源ユニットなどの交換 (部品代=300円〜2万円以上) 1個50円程度のセラコンチップの交換で治る場合もありますが、作業工賃こみで3万円前後のかかるケースがほとんどです。 もちろん故障機がジャンクとして入手された機体では、「入手時点での複数箇所の同時故障」も考えられますので、その場合は多めに費用がかかります。
ところが、故障するまでの症状の時系列や、ワンオーナー品なのかジャンク入手かといった情報もない「電源ポタンに無反応」という文面だけでは、故障原因の絞り込みがほとんどできません。 そうなると見積もり回答も、3時間程度の作業工賃(12,000円)をふくめた 「12,000円 〜 3万円以上 」といった範囲の広いものとなりますが、これで修理に出すかどうかを決断できますか?
*** このため当店では、確実に治ることを保証できる修理パターンとして、「稼働品の同型PC本体を一台まるごとを入手して必要パーツを移植」する場合の費用を上限金額としてお答えします。 稼働品のPC本体の入手費用 + 分解移植作業費 = 修理の上限金額
お答えする上限金額とは「そんなにかかるなら中古を買った方がまだマシ」という金額レベルになります。 逆に言えば、プロの手が入ってもそこまでしかかからないという100%確実な金額の最大値であり、多くの場合、実際にかかるのはその数分の一です。
よほど巨大な筐体(PowerMac G5など)で送料が往復5,000円前後もかかるようなサイズでなければ、当店に送って現物を診断するほうが早く答えが出て、安い修理にあがる可能性も高いということです。 |
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