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上記機種ボタンに名前がないMacモデル(〜最新モデル)につきましては、こちらをお読みください。 当料金表では以下の単語の使い分けをしております。 ユニット=ロジックボード、アナログボード、電源ユニット、ビデオユニット、FDD、HDD、メモリなど複数のデバイスで構成されるもの 部品、部品代 =IC、ダイオード、抵抗、コンデンサ、コネクタ、FDDの駆動ギアなどの細分化された最小単位のデバイス
Intel Mac機やWindows機とは修理の概念が違います 検索エンジンにて「OldMac 料金」で検索すれば、全国のOldMac修理のサイトでおおむねG3世代からG5世代の修理料金は見つかると思いますが、68系の修理料金を明示しているところはまずありません。それだけ、古い68系の修理はMac修理専門店の中でもかなり特殊ということです。
当店ではMacintosh のうち、68030までの初期のモデルにつきましては、基本的に実機をそのまま部品単位で交換修理します。 メーカー修理のように「新品ユニットでポンづけ交換」しようにも、新品はおろか中古でさえも入手が困難だからです。 また、部品交換修理はMacのすべての不具合に対応できるわけではありません。修理見積りをお断りする場合があります。
料金表について 修理料金には部品代がふくまれています。(ROM、一部のApple製カスタムIC、フライバックトランスは有料) 「下限〜上限金額」(税込み)のうち、基本的には下限金額を適用しますが、状況の複雑さに応じて幅が出ます。 それでも、最近 5、6万円で買ったWindows10パソコンをメーカー修理に出すよりも安い修理金額レベルです。 料金表は単一症状の場合の料金表示であり、「その症状を解決したらOSを読み込んでデスクトップまでいける」ことを前提にしています。 当ページ記載の機種についての修理見積もり料金は 4,000円です。(ヤフオク出品の「修理サービス」にはすでにふくまれています) FDDとHDDについては、見積もり段階で「読み書き、FDの排出」の動作確認を行います。 記載された症状に該当しない症状の場合も、可能な限り対応します。
廃棄・処分について コンパクトMac機の処分は、Appleにて4,000円でオンライン申し込みゆうパック引き取りで有償対応してくれます。(Apple Store持ち込みも同額で可) 当店では、CRTの廃棄・下取り・交換は対応しません。(9インチモノクロCRTのみ販売可能)
修理の請け負いについて 当店は見積り回答時に明記する条件以外に、以下の条件を付加して修理をお引き受けします。(修理に関する契約) (1)別の不具合が判明して追加修理が必要な場合 実際の修理では、起動してみてはじめて別の不具合を抱えていることが判明することがあります。 事例1. HDDやFDD自体は正常なのに、HDDやFDDから起動できない。 事例2. 画面が表示されてみたら、画面の右端が10ドット分ぐらい切れている。 事例3. 起動してみたら再生音がノイズだらけ。 こうした事例は、「全面グレーの画面表示が出ない」「?アイコンが出ない」「まっくら」「タテシマ」「市松模様」「タテ一文字」...などの機体で 多く見られ、見積もり段階では事前に予測できません あとで判明する症状については別料金として扱い、基本的に作業時間制(1時間につき4,000円)で料金計算します。 あらたな不具合によっては、当店で修理できず修理をお断りさせていただく場合があります。 自分でふだん使っていたMacなら、ほぼ単一箇所の障害と考えていいですが、ヤフオクの商品説明文で、 「全面グレー画面」や「?アイコン」の表示状態の写真がない 「電源は入るがまっくら」「無反応」「電源ケーブルがないので動作未確認」 などの場合は、数カ所が不具合になっていることがあり、修理代がけっこう高くつくリスクがありますので、修理依頼は慎重に判断ください。 (2)修理できなかった場合の対応 ■ 見積り時点のご依頼内容の症状がまったく治らない場合 ヤフオクの落札価格である見積もり相当額の4,000円は返金しません。 (SE/30、Classicシリーズの修理サービスの場合は、コンデンサ交換相当分12,000円と見積もり相当額の4,000円は返金しません) 直接ご依頼いただいた方も、ヤフオク出品と同じ対応となります。。 いずれの場合も返送料は当店が負担します。 ■ 見積り内容が不完全な修理に終わった場合 メーカー修理のようにユニットごと新品に置き換わるのではなく、新品になるのは交換する部品だけで、ほかは製造後20年以上経過のままです から、必ずしも100%復活になるとは限りません。 最終的に「条件付きでなら使える」で治った場合は、ご相談のうえ程度に応じた修理代を請求します。 ◆ おもに経年劣化などが原因と推定されるものは、購入時のような完璧な状況への復活はできません。 例1. 画面や音声に時々ノイズがのる 例2. 電源を数回入れないと正常起動しない ◆ ハードウェアの一部が正常機能していないものは、不具合としてそのまま使うほうが(費用面で)賢明です。 例3. スリープから戻るとフリーズする、スリープから戻れない → (対処:スリープさせないで使う) 例4. スピーカーの音にノイズがのるがイヤホンの音は正常 → (対処:外付けスピーカーで代用する) ベストは尽くしますが、うちでできないものはよその業者ではまず修理できません。 ■ 別の不具合が判明したときの追加修理の場合 新たに不具合が見つかった時点で、当店が修理不可と判断した場合、またはお客様の都合により追加修理を中止する場合のいずれであっても、当 初の見積もり内容の修理分の費用を全額請求させていただきます。 つまり、いったん修理に入って新たな不具合が見つかった場合は、高額費用のため中途で断念するか、高額(最大=上限金額)になっても最後 まで修理をやりきるかの択一となります。前項(1)を精読ください。
修理期間 OldMac機の修理は、メーカー修理のようなユニット交換のポンづけ修理ではなく、電子回路を直接解析する高度な修理作業のため、修理期間については納期回答できません。 故障原因と推定されるパーツを海外発注して交換しても治らない場合は、そこからまた仕切り直しですので、修理期間は数か月以上から1年前後かかる場合があります。
交換部品について 同機種他機からの部品取りでないと入手できない、または市場での入手の可能性が低いおもな部品は以下の通りで、これらが入手できない場合は修理中止にさせていただくか、または長期にお待ちいただくことになります。 アナログ電源ボード : フライバックトランス ロジックボード : ROM および Apple製のカスタムIC(PAL系、ADB、Audio、RTC、VIA、SWIM、シリアルコントローラほか) その他の部品はおおむね新品入手が可能ですが、調達は1回の手配につき約3週間かかります。 お手持ちの予備パーツを使っての修理もできます。 |
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症状(現状と経緯)、入手状況を明記のうえメールにてお問い合わせください。 一部の症状に対する修理しかできないかもしれませんが、最大限の対応をさせていただきます。 |
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表示にはロジックボードのコンデンサ交換費用がふくまれています。(FDDドライブ不良*をのぞく) |
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明確に当店におけるコンデンサ交換が不要な場合は、記載金額から12,000円を差し引きます。 |
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表示にはロジック、アナログ電源ボードのコンデンサ交換費用がふくまれています。(FDDドライブ不良*をのぞく) |
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明確に当店におけるコンデンサ交換が不要な場合は、記載金額から12,000円を差し引きます。 |
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表示にはロジック、アナログ電源ボードのコンデンサ交換費用がふくまれています。(FDDドライブ不良*をのぞく) |
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症状(現状と経緯)、入手状況を明記のうえメールにてお問い合わせください。 一部の症状に対する修理しかできないかもしれませんが、最大限の対応をさせていただきます。 |
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上記の修理料金表に記載されていない機種は、Windows機などと同様に こちらの「 修理料金表 」が適用となります。 参考:こちらがメーカー修理サービス(Apple)の現行機種の修理料金 http://www.macotakara.jp/blog/support/entry-30960.html * * あわせて、1993-2000年ごろの機種の修理の場合は、以下の内容をかならずお読みください。
1993-2000年ごろのMac 修理はさらに異次元 「Mac」ではなく「Macintosh」の名称が使われた世代のMacのうち、1993-2000年ごろの機種の修理はきわめて特殊な条件下にあります。 こうした古い機種の修理がふつうの「メーカー修理」と根本的に違うのは、中古ユニットを流用することです。(新品の交換ユニットがほとんど存在しないため) ところが中古ユニット自体も、製造後の長期使用、長期保管のため自然劣化し、交換用として十分に機能できないケースがあります。 このため液晶パネルや基板交換の場合は、当店から通常の中古ユニットを使用した概算修理見積もりを出しても、実際に修理に入った後で入手したユニットが修理で使えない場面が多々あります Appleもふくめて、メーカー修理というのは製造後一定期間(8年間)だけの、新品ユニットによるポンづけ修理ですので、修理にはなんのむずかしさもなく、流れ作業でできてしまいます。見積りもすぐに出ますし、劣化や初期不良のない新品ユニットの使用ですから見積り通りの請求金額となります。 しかし1993-2000年のMac機では、劣化した可能性がある中古ユニットを使わざるをえないため、必ずしも初期診断時の見積り通りの請求額になるとは限りません。
「ユニット交換」修理にする理由 Macintosh初期モデルは部品交換という手法で修理するのは、ユニットごと交換しようとするとヤフオクなどの中古市場では必要とするユニットだけを単品で入手できず、正常動作の機体をまるごと調達しなければならず、部品調達の部分で高額修理になってしまうからです。(AppleIIやLisaにいたっては、ロジックボードだけを必要としても、実際には20万円超の動作機体一式を入手しか選択肢がありません) ところが1993-2000年ごろのモデル(初期モデルよりあとの世代のMac=ColorClassic以降)になると、Apple製カスタムICの使用が顕著です。もはや個々のICを解析できるようなレベルではなく、「ユニット交換のポンづけ」にするしか方法がなくなってきます。 高密度化されたロジックボードの部品単位の修理はあらゆる面で難度が高く、1993-2000年ごろのMacintoshを「部品交換」で修理しようとすると膨大な作業費用(人件費)がかかり、その費用は機体価値に見合いません。 1993-2000年ごろのモデルはMacらしさのデザイン性にもとぼしいと指摘された世代で、15インチCRT一体型、大柄なセパレート型は、すでに多くが処分されたと見られ、中古市場では初期モデル以上に、機体そのものもまた分解したパーツも入手はむずかしいのが現状であり、「部品交換」修理が難しい以上、どうにかジャンクレベルに近い機体を入手して「ユニット交換」修理せざるを得ません。
1993-2000年ごろのMacintosh修理の見積りの注意点 交換ユニットの手配時点の中古市場の状況にもよりますが、見積り自体が以下の2パターンになります。 どちらになるかは、中古市場での交換ユニットの希少性に依存するため、事前の打ち合わせとなります。
(1)当店の通常の見積もり (あとで増額の場合あり) 当店はネットで(おもに米国、英国、国内から)ユニットを調達手配しますから、事前の現物確認はできませんし、売り手においてもMac系の販社であってもiMacより前の機種にくわしい専門が担当についているとは限らず、単品パーツを出荷前に実機装着で再検査するところもまずありませんので、中古品である以上、入荷の際の海外の取引先との品質交渉には限界があります。(見解の相違や水かけ論になりますし、あわせて返送料の交渉、追加の所要日数、交換ユニットの有無の問題も出てきます) このため、調達したユニットが使えず、あらためてユニットを再手配することになる場合は、その追加になる費用をご負担いただきます。(リスク負担) 追加費用の発生などで途中で修理そのものを中止希望される場合も、そこまでのすでにかかった費用はご請求させていただきますのでご注意ください。 技術的リスクの高いMac製品を修理したいという方が「負うべき金銭的リスク負担」と当店は考えています。
(2)動作機体を入手して部品取りしたユニットを使うタイプの見積もり 修理用に単品ユニットとして入手するのではなく、正常に動作する機体をまるごと入手して、そこから必要なユニットを取り出して交換用に使えば、こうしたユニット到着時の劣化判明の問題は確実に回避できます。その反面かなり高くなりますが、残骸は後の予備パーツとしてお渡しますので、「確実に治って、予備の部品取り機体もゲット」という、愛着のある機体修理の場合にもっとも合理的な選択と考えます。
メールでの見積り依頼 当店では、現物を診てからの見積り回答が原則ですが、メールにて「ご質問とメール有償支援サポート」の注意書きにそって、詳細に時系列に写真などで症状をお伝えいただければできる限り回答させていただきます。 |
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